|
いよいよロクロの開始です。 当初は手びねり希望の方もいましたが、参加者が意外に少なかったこともあり、台が確保できたこともあり、2日間とも全員がロクロにチャレンジしました。 洗面器は2つ、ひとつに水を張って、さらにタオルや道具類も用意して、いざ。 |
||
みんな、ものすごく真剣です。 これは開始した直後なので、みんなが同じ作業をしていて、体の角度がマスゲームのようにピッタリと合っています。 なかなか見ることのできない風景です。 |
||
「見かねてご指導」その1。 かなりベテランの方々もたくさん来られているので、初心者が困っていると、気軽に教えてくださいます。 |
||
「見かねてご指導」その2。 ここの陶房は、土は使い放題です。 ロクロで数々の失敗をしても、いくらでも次の土にチャレンジできます。 が、次の土を使うには、またまた「菊練り」をしなければ……。 もちろん、ひとりではできません。 |
||
みなさんのご指導のおかげで、だんだんと形になってきました。 とってもいい感じですねー。 |
||
ついに完成です。 誰の作品でしょうか? |
||
辻行燈で写真を撮ってくれた、カメラマンの福田さんでした。 あ、もう2つも出来上がってます。 こんな感じで、みんな黙々と作業を続け……。 |
||
しかし、お昼休みには、隣接する「武家屋敷」の縁側で和んだりして……。 |
||
でも作品は着実に増え続け……。 多い人は、10個くらいの「作品」をつくっていました。 とは言え、焼成費は作品の体積によって決まるので、普通は、この中から3〜5個を選んで焼くことになります。 残りの作品は、泣く泣く「土用再生箱」(見た目はゴミ箱)へ行くことに……。 |
||
ロクロでつくった作品の裏側は、こんな状態です。 (写真は前日のもの) ここに高台をつくる作業を、「削り」といいます。 普通は、翌週あたりに本人が削るのですが、今回はみんな一日のみの体験コースだったので、作品にかける薬を選んでおけば、高台削り、素焼き、釉薬がけ、本焼きはすべて先生にお任せで、あとは宅配便でうちに届くのを待つだけです。 |
||
その先生とは……。 ご紹介が遅れましたが、今回ご指導いただいたもうひとりの先生、田中先生です。 黒田先生と手分けをして、みんなの作品を削ったり釉薬をかけたりしてくれます(たぶん)。 目立ちませんが、困っていると、すーっと近づいてきて、助けてくれます(たぶん)。 |
||
次回もお楽しみに! |
|
参加された方は、ここから当日の写真がダウンロードできます。 パスワードは、メールでお知らせします。 掲載は2か月程度の予定なので、お早めにどうぞ! ↓ <終了しました!> |
|
|