第4回 サロン・ド・行燈



 ■テーマ 陶芸体験教室
 ■講師  「日の出陶房」の先生がた

 ●開催日 2006年3月18日(土)、19日(日)
 ●場所 日の出陶房
  ○住所:東京都西多摩郡日の出町大久野5107
  ○電話番号:042-597-4223

 ●参加者数 4名+6名




まだ少し寒さの残る3月の週末、はるばると青梅までお越しいただいたのは、土日合わせて10名。
まずは、陶房の黒田先生の簡単な講義からスタートです。

※都合上、2日分を混ぜて構成しています。
陶房内は、こんな感じです。
右手奥に、電動ロクロの台がずらりと並んでいます。
今回は、辻行燈オリジナルのテキスト(ペラ3枚)を用意しました。

※「手タレ」としてご協力いただいた「日の出陶房」の常連のみなさま、ありがとうございました。
これは、釉薬の見本チップです。
講義のときにはさらっと眺める程度ですが、実際に薬を決めるときは、みんな真剣に手にとって悩みます。
2階にある窯の見学なんかも、しちゃいます。
「菊練り」スタートです。
土の中の空気を抜くための作業ですが、「菊練り3年」という言葉からもわかるように、そう簡単にはできません。

「どうも自分は空気を入れているようだ」と、たいていの人はすぐに気づきます。
黒田先生の美しい「菊練り」見本。
黒田先生の美しいロクロ成形見本。




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