撮影/堀内 紘子 ほか |
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集合場所は押上駅。 たくさんの方に参加いただき、我々4名も加えると21名。 ということで、2チームに分かれることにしました。 東京シティガイドクラブのガイドの方は、計4名。 我々の希望に沿ったコースを組み、オリジナルの資料も用意していただきました。 |
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押上駅から地上に出た途端、すぐ近くにそびえ立つスカイツリーが目に飛び込んできます。 「東京タワーの高さを抜いた」という報道の少し後だったためか、ツリー見物の人がたくさんいて、歩道を普通に歩けないほど……。 工事中のスカイツリーを見上げて、みんな熱心に撮影します。 |
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今度はバスに乗って深川に移動です。 この時点で、二日酔いのために脱落した方、1名。 お疲れ様でした。 |
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揃いの黄色いベストを身に付けている、東京シティガイドクラブのガイドさん。 いろいろなわかりやすい資料を用意したり、さらに事前の下見などもしていただいたようで、ありがとうございました。 |
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江戸時代の古地図もご準備いただきました。 ちなみに、古地図の建物名は、いろいろな向きで書かれているのですが、名前の文字の上に当たる側に建物の入口があるそうです。 確かに大きなお屋敷だと、入口の位置がわからないと、無駄に歩くことになりますよね。 以上、このときに教わった「豆知識」でした。 |
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深川神明宮を見学後に、中庭を通り抜けた「芭蕉記念館」。 看板を覆うように植えられているのが、芭蕉の木だそうです。 みんな、「もっと小さくて可憐な植物かと思った」と驚いていました。 |
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墨田川沿いに整備された遊歩道をを、テクテクと歩きます。 ちなみに、この気持ちのよい遊歩道は、「隅田川テラス」という名前だそうです。 数日前からこの日の午前中まで、雨や雪が降っていましたが、急激にお天気が回復しました。 いやー、天気がよくて助かりました。 |
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「史跡展望庭園」にある芭蕉像。 この像は、夕方5時になると、90度左に回転して、隅田川のほうを向くそうです。 「なんか不気味」「回るところを見てみたいものだ」といった声がちらほら。 ここは、隅田川に小名木川が合流するポイントでもあります。 |
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清澄庭園内を、ブラブラと散策。 この庭園の由来は諸説あるようですが、明治期に所有していたのは、大河ドラマ(の香川照之の汚さ)ですっかりと有名になった岩崎弥太郎だそうです。 入園が有料というだけあって、手入れのよく行き届いた、きれいな庭園でした。 |
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入園前にガイドさんから、「清澄庭園内には、全国から取り寄せた、超お高い『名石』がいくつもある」と説明を受けます。 「紀州青石」「伊予青石」「佐渡赤玉石」などは、数千万円の価値らしいと聞き、みんな「俗っぽいまなざし」でその名前の石を探しました。 写真は、「伊予青石」ですね。 |
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さらに散策を続けます。 「採茶庵跡」にある芭蕉の像。 ここは、芭蕉が「奥の細道」の旅に出る直前まで住んでいた場所だそうです。 |
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これが辻行燈です。 名前つながりで、わざわざコースに入れてもらいました。 ……でも、絵的に地味なんですよねー。 |
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その後も、 ●霊岸寺(大きなお地蔵さまがありました) ●滝沢馬琴生誕の地(「南総里見八犬伝」の本を積み上げたような碑がありました) ●深川公園(立派な池があったのに埋め立てられたそうです) ●深川不動尊 ●永代寺 という盛りだくさんなコースを巡り、最後は富岡八幡宮へ。 |
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富岡八幡宮の右奥には、「横綱力士碑」がありました。 そういえばこの日の散策では、「相撲部屋密集地帯」を通ったので、いくつかの部屋を見かけました。 |
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初代の横綱「明石志賀之助」から48代の「白鳳」まで、歴代の横綱の名前が刻まれています。 写真は最近の横綱の名前ですが、世代的には、「輪島」「北の湖」「千代の富士」あたりを懐かしがっている人が多かったような……。 |
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最後は(ほぼ)全員で記念撮影をして終了です。 3時間半も歩きづめだったため、「休憩がほしかった」「途中で甘いものを食べる時間を設けてほしかった」という要望がありました。 確かにそうでした。 でも、全体的には非常に好評だったようです。 参加されたみなさん、ガイドのみなさん、ありがとうございました。 |
次回もお楽しみに! |
当日の写真をアルバムサイトにアップしています。 参加された方には、メールでURLをお知らせいたします。 |