撮影/堀内 紘子 |
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テーマが着物だけに、今回は和室で開催しました。 中央の和服の男性が、講師の室田さん。 初コラボとなった「和ゆらり」を主宰する浅井さんからご紹介いただきました。 さて、参加者の皆さんには足をくずしてもらい、リラックスした雰囲気でスタートです。 |
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まずは基本的なお話を拝聴することに。 参加者からも、「留袖って?」「男物と女物の違いは?」「着物の格と相応しい外出先は?」などなど、次から次へ熱心な質問が飛び出していました。 |
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たくさんお持ちいただいた着物を参考にお話を伺っていましたが、「どうぞ、触ってみてください」のひと言でアっという間にこの人だかり。 |
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普段、あまり着物に触る機会なんてないので貴重な体験です。 単衣と袷の違いや、素材感と柄の対比など、気付いたこともさまざまあったよう。 |
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「着てみてもいいですよ」のお言葉で色めき立つ会場。 みなさん会場のあちらこちらで嬉しそうに羽織りはじめました。 着物のジャストサイズは、裄(袖)が、座って膝に置いた手の手首まであるのが目安、だそうです。 |
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服を着た上から、室田さんに着物を着付けていただいた男性も。 男性の着物姿もいいですね。 着物の場合、裄(袖)の長さは、肩の厚みも関係してくるそうで、「ちょうどいいサイズは着てみないとわからないもの。いろいろ試着して、自分に合うサイズを繰り返し探すのが一番」と室田さん。 |
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というわけで、次から次へとたくさん試していただきました。 人それぞれ、和服でも洋服とはまた違う個性が出るものですね。 |
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今回も、辻行燈オリジナルのテキスト&資料を用意しました。 室田さんが作成された、着物の採寸個所名称(?)も、とても役立ちそうです。 |
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「着るものは時代とともに変化するもの。着物をどう着こなしていくかは、みなさんに託されたわけです」と室田さんから教えられ、着物がぐっと身近に感じられました。 今日は本当にありがとうございました。 ※室田さんの日々の活動を記録したお店のブログ、上井草 創作和服『たきち』旦那のブログは、毎日更新中です!! ※後援いただいた「和ゆらり」のレポートサイトは、こちらから。 主催者の我々よりも、かなり詳細に&カッコよくまとめていただいています。 |
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次回もお楽しみに! |
参加された方は、別便で写真をお送りします。 |