第7回 サロン・ド・行燈




撮影/堀内 紘子
 ■テーマ ボジョレ・ヌーボー
 ■講師 永嶋 佳代子さん

  ○プロフィール
   「la feve(ラ・フェーヴ)」オーナー。ソムリエール。

 ●開催日 2007年11月17日(土)
 ●時間 16時〜18時
 ●会場 「la feve」
  ○住所:港区東麻布3-3-11 1F
   (東京メトロ、都営地下鉄「麻布十番」駅 徒歩3分)
  ○電話番号:03-5549-4747

●参加者数 6名




 
今回の会場は、フランス料理店「la feve」。
店名は、フランス語で「そら豆」という意味だそうです。

麻布十番の、閑静な住宅街の中に、ひっそりとあります。

ひっそりとして目立たないので、でかい看板を出してみました。
雰囲気、台無し?
 
 
講師は、「la feve」のオーナーで、ソムリエールでもある永嶋さん。
準備をしている姿からして、決まっています。

 
 
今回も、オリジナルのテキストを用意してみました。
ボジョレ・ヌーボーの定義とか、この日のワインの銘柄とか、そんなことを簡単にまとめてあります。
 
この日の主役は、もちろん、2007年のボジョレ・ヌーボー。銘柄は、「ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボー ジョセフ・ドルーアン」でした。

「ボジョレ・ヌーボーとは、ボジョレ地区で、ガメイという品種から作られた、仕込み後2か月足らずのワインで……」という基礎知識からスタート。

「ガメイ種の特徴」「ボジョレ・ヌーボーとボジョレ・ヴィラージュ・ヌーボーの違いとは」「なぜ日本で人気?」など、いろいろ興味深いお話に発展しました。
飲み比べの対象として、2005年のボジョレ・ヴィラージュ「サンタムール村産 トロワ・テロワ」、2005年の「ブルゴーニュ産 ドメーヌ・シュヴロ オート・コート・ド・ボーヌ」が用意されていました。

みなさん、違いがわかったでしょうか?
今回は人数が少なめだったので、テーブルをひとつにしてもらいました。

話を聞きながらも、早くワインが飲みたくてソワソワする人たち。

ちなみに、今年のこの銘柄は、「ていねいに作られていて、頭痛になりにくそうな感じ」だそうです。
ボジョレ・ヌーボーに合うオードブル。
ワインに合わせるチーズやドライフルーツの選び方なども教えてもらいまいた。

ちなみに今回は、「ボジョレ・ヌーボーとものすごく合わないブルーチーズ」も用意してもらい、あえてチャレンジ!

「おいしかったらどうしよう」という不安の声がちらほら……。
ワインの奥深いお話などに感心しているうちに、あっという間に終了です。

記念撮影をして一次会は終わりましたが、大部分の方が、お店で二次会を楽しみました。




次回もお楽しみに!
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掲載は2か月程度の予定なので、お早めにどうぞ!
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