第6回 サロン・ド・行燈




撮影/堀内 紘子 ほか
 ■テーマ 茶道入門
 ■講師 市原 宗里さん

  ○プロフィール
   裏千家茶道歴18年。
   日本料理人の父の影響と四百年続く日本文化に興味を
   持ち茶道を始める。
   現在、白金台で茶道教室「一里庵」を主宰。
   [詳細はこちら]

 ●開催日 2007年6月24日(日)
 ●時間 13時〜15時30分
 ●会場 茶友倶楽部 空門
  ○住所:中央区日本橋3-8-16 ぶよおビル2F
    (JR東京駅八重洲口 徒歩7分、
    地下鉄日本橋駅B1出口 徒歩1分)
  ○電話番号:03-5202-5737

 ●参加者数 13名




 
今回の講師は、自宅で茶道を教えている市原先生にお願いしました。
市原さんと我々は、飲み会や事前打ち合わせで何度か顔を合わせていたのですが、着物姿は初めて見ました。
普段とずいぶん印象が違うものですね。
 
第一部は、簡単なレクチャーと、デモンストレーションです。

まずは、茶道の歴史や、作法の意味、道具の使い方など、簡単な説明から。

茶道で何よりも大切なことは、「心を通わせること」だそうです。
ちなみに、お茶室はこんな感じです。
 
お茶席のデモンストレーションは、市原先生の解説と、坂井さん、亀ヶ谷さんの実演で。
 
 
その後、質疑応答の時間を設けたところ、
「掛け軸の書の意味は?」
「亭主とお点前をする人は同じ?」
「『銘』は誰が決めるものなのか?」

といった質問が相次ぎ、みなさんの真剣さが伝わってきました。
 
第二部は、お茶席の体験です。

今回の参加者は13名。
一度に全員は座れなかったので、2つのグループに分かれました。

実は男性の参加者が予想以上に多く、約半分の6名でした。
 
今回の最年少参加者は、7歳のお嬢さん。

お茶はちょっと苦くて、お菓子はちょっと甘かったようです。
 
これは、菓子用の懐紙。袋には、辻行燈のロゴなんかを入れてみました。

そして、市原宗里&辻行燈オリジナルの、茶道入門マニュアルなんかも用意してみました。
お約束の、「脚のしびれ」が……。
固まってしまって苦しんでいるのは、いちばんしびれが激しかったSさんです。
市原先生をはじめ、ご協力いいただいた方々。
(写真初出は、浅井さんと、佐藤さん)

どうもありがとうございました。
 
というわけで、参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

たまには全員がそろって、ご挨拶を……。
 




次回もお楽しみに!
参加された方は、ここから当日の写真がダウンロードできます。
パスワードは、メールでお知らせします。
掲載は2か月程度の予定なので、お早めにどうぞ!
(今回は、絵柄がハデなので、写真が多めです)
  ↓
<終了しました!>