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撮影/堀内 紘子 |
秋の、とても気持ちのいい日の午後でした。 「船宿 あみ達」の、予想よりもやや小さい船が入ってきました。 |
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クツを脱いで、渡されたビニール袋に詰めながらの乗船です。 この船が、揺れないという前宣伝でしたけど、けっこう揺れました。停泊が長いせいもあるかもしれませんが。 気分が悪くなった方々、すみませんでした。 |
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船内はこんな感じす。 船宿のサイトでは、いちばん小さな船でも定員90名ということですが、さて、それがこの船でしょうか? 詰め詰めで? |
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出船すると、まずは乾杯をして食事からスタート。 お刺身からはじまり、カニ、天ぷらなど食べきれないほどでした。 |
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お台場付近の湾の中で停泊して、みんなのお腹が落ち着いたところで、久蔵さんの登場です。 |
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当日に決めたという演目は、「浮世床」と「井戸の茶碗」。 豊かな表情、わかりやすい手振り身振りで、船内は爆笑の連続でした。 |
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落語を生で聴くのは初めて、という方もかなりいらっしゃったようですが、みなさん、楽しんでいただけたようです。 和服で参加された方が3名。情緒の演出にひと役かっていただきました。 |
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ほんとに気持ちのいい日だったので、船の上に出て風に当たったり、記念写真を撮ったりして楽しむ人も多数……。 |
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楽しい落語と船遊び(?)でしたが、残念ながら時間となりまして、あたりが夕闇に包まれるころに船着き場に戻ってきました。 二次会には久蔵さんにも参加いただきました。 落語界の裏話や、「子誉め」のダイジェスト版なども小声で聴かせてもらい、楽しい会となりました。 |
次回もお楽しみに! |
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